ALTRA LONE PEAK 防水ローカットが入荷中

今日は大荒れの天気。東京も梅雨入りでしょうか?
この季節に欠かせない防水シューズ、先日から何度か紹介しているALTRA LONE PEAKミッドカットに続き、ローカットも入荷しました!
雨の多い日本なので「通年で置きます」と言いたいところですが、そんなにたくさん数が入荷しません。サイズが揃っているであろう6-7月にぜひ手に入れてください。

商品情報

■ALTRA LONE PEAK ALL-WTHR LOW 2 W GRAY ORANGE ¥25,300
サイズ:US(W)6~8(23.0~25.0cm)をご用意しています。今のところWomen’sモデルのみです。男性でこういったシューズが欲しい方がいたらご連絡ください~

商品画像

特徴

Lone Peak ALL-WTHR Low 2はローンピークファミリーが誇る履き心地はそのままに防水、軽量ブーティー構造で雨風から足を守ってくれます。
バージョン2へアップデートしたことにより、防水シューズとは思えない非常に柔らかなアッパーとなりました。
防水シューズは固く、ハリがあるものが多く、長時間履いていると足が痛くなるイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
Lone Peak ALL-WTHR Low 2であれば長く履き続けても常にソフトなあたりで優しく寄り添ってくれます。

また、ALTRAの中で一番ゆとりのあるオリジナルフットシェイプ™フィット、反発性の高いALTRA GO™ミッドソールフォーム、グリップ力のあるMaxTrac™アウトソールにより、様々な地形で快適に行動していただけます。
たとえ雨粒が降ってきても、快適な旅に。

仕様
・重量: 295g(Womens US8.5 / 25.5cm)
・ミッドソール:Altra EGO™
・アウトソール:
・クッション:Moderate
・スタックハイト:25mm
・アッパー:
FootShape™:ORIGINAL


以上はメーカーからの商品説明です。

ALTRAで最も有名なトレイルランニングモデルLONE PEAKの防水版です。
(当店ではハイキング、街履きのご要望が多いので、防水モデルのほうを取り扱っています)
履いてみてLONE PEAKがなぜこんなに人気なのかわかりました。 ゆとりのあるフットシェイプなのに、足にぴたりと吸い付くようなフィット感もあります。足の複雑な動きを妨げない履き心地になっています。
ハイキングシューズや登山靴を履いたことのある方なら、「靴底やアッパーが硬くて疲れる」と感じた経験があると思います。近年は比較的ソフトな履き心地のハイキングシューズが各メーカーから出ていますが、LONE PEAKほどストレスフリーな履き心地はなかなかないでしょう。
滑りにくさも申し分ないです。

見た目がとても美しい

さらに履いた時の足の形がきれいに見えます!どこから見ても美しいです。
つま先が広がっているのに、ぼてっと見えません。むしろこのカービーなフォルムがいい!
身体の一部という感じで、とにかくしっくりくる。

ミッドカットとローカットの違い

【街で履く場合】
街履きする上では、見た目のお好みで選んでください。
ミッドカットやハイカットを履き慣れないと、足首の周りが鬱陶しく感じる方もいます。ローカットではその心配がありません。
「夏にミッドカットはおかしいですか?」と聞かれることがあります。全然おかしくないですよ。透湿性に優れた防水素材のため、ムレもそこまで心配ないと思います。汗をかきやすい方は、ウール素材のソックスをお勧めします。化学繊維のようにベタつきや足の臭いが気になりませんし、さらっとした快適さが続きます。

【山で履く場合】
ミッドカット及びハイカットのメリットは
・初心者でも不整地を歩きやすい。
・足首の保護。山の下りで起こりがちな足首の捻挫を防ぐ。
・小石や砂が靴の中に侵入するのを防ぐ。
と言われます。
ですが、足首の保護があることが一概に良いとは言えません。私も以前は当たり前のようにハイカットのシューズで登っていて、ある時から「あれ?もしや足首ないほうがいい・・・?」と思い始めました。知り合いの山に詳しい人々にリサーチしてみると、半数以上がローカット派でした。微妙な足元のコントロールがしやすいという理由です。そんなわけで、500m程度の山や岩場の少ない山には普通にランニングシューズで行く機会が増えました。今シーズンからは、今回紹介したLONE PEAK ALL-WTHR LOW 2であちこちの山に行く予定です。山で履いた感想はまたレポートしますね。
ローカットの場合、より自由な歩き心地を味わえます。その代わり、足首をひねらないように自力を発動しなければいけません。雨や小石が足首から靴の中に侵入して気になる時は、ゲイター(ボトムの裾から靴にかけてをカバーするアクセサリー)を使うのも手です。あまり道具を増やしたくない場合、悪天候が不安な場合、ミッドカットやハイカットが確かに便利ですね。

なお、LONE PEAKシリーズはクッションが程よく柔らかく、スタックハイト25mmと「薄め」に分類されます。それゆえのフレキシブルな履き心地です。テント泊の登山などで荷物がかなり重くなるケースでは、もうちょっとガチっと足元を固めるシューズのほうがいいかもしれません。ご参考までに。

非常に多くの機能を搭載したシューズです。街で履くにはオーバースペックな気がしなくもないですが・・・
こんなに気持ちの良いシューズなので山用・雨用と限定せず、365日履き倒してもいいくらいだと思っています。アスファルトでは、トレイルでの使用と比べてアウトソールの摩耗が少し早いかもしれないです。頭の隅に入れておいてください。
ゴルフに使ってみるとおっしゃっているお客様がいらっしゃいましたので、感想が聞けたらシェアしますね。

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