Blog

MBTの調整、その1

来週から店頭にブーツが並び始めます!
調整に使うコルクをせっせと作る今日・・・

今までMBTの調整について具体的に何をするのか、あまり書いたことがありませんでした。
歩行動作が変わると改善できる問題まで、安易に調整に委ねてしまうのは良くないと思っています。(例えば、「前滑りする⇒とりあえず全体に中敷きを足してきつくする」みたいなこと)
履き心地に違和感を感じる場合、まずは「履き方」と立位での足の状態、歩行動作をチェックし、必要と判断した場合はMBTの調整を行っています。
イマイチ履き心地がしっくりこない・・・と思いながら履いていたMBTが、わずかな調整によって別物のように履きやすくなるケースもあります。

昨日は、だいぶ前に他店でお買い上げのMBTスニーカーが「どうもゆるく感じて歩きにくい。紐をめいっぱい締めると今度は足首が痛い」というご相談がありました。
拝見したところ
・ご使用のサイズは適正
・アッパーの素材と靴紐の素材の相性が悪い(これはMBTの仕様)
・お客様の中足部のボリュームに対してシューズのボリュームが大きい
という状態でした。

対応策として
①コルクシートを使ってインソールの下にボリューム調整(UP)を行いました。
これだけでもだいぶ変わるのですが、まだ足らず
②ややストレッチ性のあるシューレースに交換
③シュータンのボリューム調整(UP)
④履き方の見直し
をしたところ、格段にフィット感が上がった!!とのこと。
さらに店内を何歩か歩いてみると・・・上半身のポジションもぐんと高くなり、「ソールの弾力まで違って感じる!まだ買い替えなくていいんですねー」と驚かれていました。
そうなんです。フィットすべき場所がフィットすると、MBTのソール構造の威力が何倍にも感じられます。
上記のケースでは有料の調整ですが、全部で1,500円以内です。

ほかにもよく挙がるお声として
「かかとが浮く」
「くるぶしがあたる」
などがあり、MBTのボリューム調整を行うことがあります。
ちなみにボリューム調整といっても、ただ厚みを足しているわけではありません。足の活発な動きを引き出せるように、特殊な形にカットしたコルクを重ねて入れています。ここは企業秘密。

かかとが浮くのは、かかとが小さいことが原因であることは少なく、ほとんどが動作に関係しています。
くるぶしがあたるのは、足部の筋力バランスが崩れて、内踝、外踝、舟状骨などの位置がずれているためにあたって感じることが多いです。
自然なローリング動作を取り戻すことと、足の状態をよくするためのエクササイズが必要です。ただ、改善までにそれなりの時間がかかります。現時点の足に対してMBTをきちんとフィットさせるという意味で、MBTの調整はとても役立ちます。
ブーツのように甲を紐で抑えないモデルでは、特に調整の機会が増えます。特殊な調整以外は、フィッティングの時にその場ですぐできますので、何なりとお申し付けください。(というより、勝手にこちらで調整し始めると思いますが)
コルクのみの簡易なものは無料で行っています。使う素材によって有料となります。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


Warning: include(footer_banner.php): failed to open stream: No such file or directory in /home/coregallery/coregallery.jp/public_html/wp-content/themes/precious_tcd019-child/single.php on line 96

Warning: include(): Failed opening 'footer_banner.php' for inclusion (include_path='.:/opt/php-7.2.17/data/pear') in /home/coregallery/coregallery.jp/public_html/wp-content/themes/precious_tcd019-child/single.php on line 96
ページ上部へ戻る

Warning: Use of undefined constant ‘wp_print’ - assumed '‘wp_print’' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/coregallery/coregallery.jp/public_html/wp-content/themes/precious_tcd019-child/single.php on line 104