DIYメモ:寒さ対策に二重窓(プラダン編)

小川町のサロンは南向きの大きな窓があり、晴れている日は暖房が要らないくらいポカポカになります。
ただ、曇りや雨の日は寒いです。夏の暑さと、冬の寒さ両方への対策として、ハニカムスクリーンを全面に設置しています。幅約170cmの突っ張りタイプを3つ、窓枠に合わせてオーダーしたものです。


ハニカムスクリーン(ハニカムシェードとも言う)の効果は確かに大きいと思います。さらに遮光カーテンもあるので、両方を使うと断熱・保温効果が高いように思います。
セッションスペースはOKとして・・・

トイレが寒い問題

一番寒いのが北側にあるトイレ+洗面所です。小型のファンヒーターを置いてみたものの、空間が寒すぎて歯が立ちません。
室内の熱は約60%窓から出ていくと聞きました。洗面所にも小さめの窓があって、ここが寒さの原因になっている気がします。普段はカーテンで窓は隠れますから、あまり見栄えは気にせずに、プラダンを使って洗面所に簡易二重窓をつくることにしました。

中空ポリカか、プラダンか

簡易二重窓の素材として「中空ポリカーボネート」と「プラダン」がよく挙げられます。
■中空ポリカ
メリット:紫外線への耐久性があり、丈夫で長持ち、透明度も高い。
デメリット:価格が高く、普通のカッターでの加工は困難。
■プラダン
メリット:カッターで簡単に切れるし、何より安価。
デメリット:柔らかい分反りやすい、紫外線にさらされると1シーズン程で劣化してしまう。

プラダンは日光があたる所や大型の窓には向かないかな?と思いますが、今回のように北側の小さい窓には十分です。実際、私が実家に設置した洗面所のプラダン二重窓は、3年目の今もいっさい劣化せず使えています。
プラダンは見た目が少々安っぽくなるので、見映えを気にするかどうか、もありますね。

製作時間は30分!かんたん引き違い窓

さっそくプラダンを使って引き違いの窓をつくっていきます。


※窓枠にマスキングテープをはるので、事前に清掃しておきます

①窓枠内側のサイズを測る。
プラダンを下のサイズにカットする。2枚つくる。
縦 窓枠内側より5mm*短くカット(*最初は3mm短くカットし、様子を見てさらにカットする方法が安全)
横 窓枠内側のサイズ÷2に3cmほど足す(重なり部分が6cmになる)

➁窓枠をマスキングテープで養生し、両面テープで上レールと下レールを付ける。
上レールと下レールはそれぞれ窓枠内側のサイズでカットします。ハサミやニッパーで切れます。
レールを取り付ける位置ですが、窓に近すぎると鍵のレバーを操作する時にプラダンにぶつかるので、干渉しない位置に。今回は窓枠の手前から1.5cmくらいのところにレールを付けました。

③奥側のレール→手前のレールの順に、プラダンをはめる。
最初に上のレールにはめて、プラダンをたわませながら下のレールにはめます。縦の長さが少し長かったようで、プラダンがしなっていたので、最終的に上に書いた窓枠内側より5mm短くなるくらいに縦の長さをカットしました。

④プラダンの端材に両面テープをつけて、取っ手をつくる
完成です!

時間が経つと、プラダンが反ってきて、窓同士が重なる部分などに隙間が出来るかもしれません。
そうなったら、縦のフレームを追加しようと思います。今のところはこれで十分です。
作業時間は30分足らず。

【使ったもの】
プラダンボード4mm厚 ナチュラル色 90cm×90cm 598cm
光モール No.133 ホワイトガラス戸レール 3上 長さ1m 248円
光モール No.134 ホワイトガラス戸レール 3下 長さ1m 228円
塗装用マスキングテープ 幅1.5cm以上のもの
両面テープ 幅1.5cmくらいのもの
※すべてカインズで購入

上と下のレールに関しては、配線カバーを使う人もいますし、いろんな大きさや種類があって価格もまちまちです。上に書いた光モールのガラス戸レールが4mm厚プラダンにジャストフィットで、価格も安いのでおすすめ。断面が「ヨ」の字になっていて、上のレールのほうが下のレールより溝が深くなっています。
トイレ&洗面所の寒さが少し緩和されました!省エネ効果にも期待です。

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