チネイザンコラム:心で観る。心で聴く。
山田が所属している日本チネイザン協会ウェブサイトにコラムを寄稿しました。こちらにも同じ内容を掲載いたします。
チネイザンの施術は、手を直接お腹に触れて行います。
「手」でその人全体を観て、身体の声を聴いていきます。
施術に馴染みのない方にはちょっとピンとこない感覚でしょうか。
例えるなら、音楽の演奏とよく似ているかもしれません。
私が好きな演奏家にピアニストの辻井伸行さんがいます。
説明するまでもなく、
「・・・でも、今は心の目で観られていますので、
と答えていました。
きっと彼の音楽も同じで、
専門的なことは詳しくありませんが、
・楽曲と心が通っている
・ピアノと心が通っている
・聴く人と心が通っている
感じがします。喜びと優しさが伝わってきます。
だから多くの人が感動するのでしょう。
テクニックを超えたものって、こういうこと?
こんな施術ができたらいいなー。と、畏れ多いことを言ってみる。
辻井さんが演奏するリストの『ラ・カンパネラ』
YouTubeでも聴くことができますよ。探してみてください。
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