待望のハイカット!MT ALPINE GTX
ハイカットシューズ好きの皆さま、お待たせしました。
MBTでは久しぶりとなるハイカットシューズの登場です。特にメンズのハイカットシューズは一部のお客様からずっとご要望をいただいていました。ゴアテックスを使った防水モデルでもあり、レインブーツの役割も兼ねる優れモノです。
入荷数がごくわずかですので、先着順です!お早めに手に入れてください。
商品情報
<Men’s>
■ MBT MT ALPINE GTX M BLACK
■ MBT MT ALPINE GTX M OLIVE GREEN
サイズ:US(M)7H~12(25.5cm~29.5cm)
<Women’s>
■ MBT MT ALPINE GTX W BLACK
■ MBT MT ALPINE GTX W OLIVE GREEN
サイズ:US(W)6~8.5(23.0~25.25cm)
各35,200円
アッパー素材:レザー(防水)、合成繊維
商品画像
メンズ、レディース、デザインは同じです。レディースの商品を撮影しています。
このオリーブグリーンの色は、実物より写真のほうが濃く、茶色寄りに映っています。少し艶があるようにも見えますが、実物はマットなヌバックレザー特有の柔らかいグリーンになります。
ヌバックレザーは履きこむうちに退色しやすいです。退色防止のケア商品も売られていますので、使うと良いと思います。
また、退色が進んで来たら靴墨や色付きの靴クリームを塗ると、つややかなはっきりとした色のスムースレザーへと変身します。2~3年目以降はそうやって楽しむのも手です。
特徴・履き心地
アッパーはヌバックレザーと、合成繊維(ウールっぽい生地を履き口に使用)です。
ライニング(靴の内側)にゴアテックス®ファブリックを使用した、防水モデルとなります。
「(防水モデルということは…)ビブラムソールですか?」とのご質問がありましたが、アウトソールはビブラムではありません。ソール形状自体はスポーツ系のアクティブモデルCOLORADOやSIMBAに採用されているソールと同じものです。ソールの幅が広めで、横方向の不安定さが抑えられています。アウトソールのパターン(溝の入り方)が少し異なります。
実際に足を入れてみて感じたことは、アッパーのボリューム感と、この幅の広いソールはとても相性が良い!履き心地の面でも、見た目のバランスの面でもしっくりきます。
ソールのカーブ、揺れは大きくないですが、MBTセンサーがありますのでトレーニング効果は十分に実感できます。足首の安定感がとても心地よいです。仮に足首の弱い方が履いても、着地時の足首のブレが起きにくいです。
デザインはザ・トレッキングシューズといった感じです。スタイルは限られるかもしれませんが、下に掲載したように、意外と通勤ファッションに合わせてもOKでした。
女性の方で、カジュアル系やドレス系のブーツがどうしても合いづらい方がいます。
極端に甲が薄かったり、足が細かったり等で、調整してもブーツの中で足が動いてしまうようなケースです。足の使い方(歩き方)により、ブーツの中で足が滑るケースもあります。
そのような方には、MT ALPINE GTXのほうが快適に感じるかと思います。一般のトレッキングシューズ同様、アッパー自体にもクッション性と厚みがあり、紐でしっかり編み上げられます。つまり、足首とシューズの間に隙間ができにくいのです。
レインシューズとしても
ゴアテックス®の防水素材です。アッパーとシュータンもきちんとつながれているので、シュータンの横から雨が侵入する心配もありません。靴の中の湿気は外に逃がして、蒸れにくく快適です。
トレッキングには使えません
デザインはトレッキングシューズそのものですが、実際にはMBTのソール構造をもつため「アスファルト向け」のシューズです。不整地での使用は想定していませんので、山登り用としてはご使用にならないようにお願いします。
雨用のシューズとしては使っていただけます。ただ、アウトソールのグリップ力はそれほど高くありません。濡れたタイルや金属の上などでは滑りやすく感じることがあります。注意してご使用ください。
雪は正直ちょっと微妙です。ビブラムアイストレックのようにアイスバーンで滑りにくいわけでもないので、雪の日に履く時は、慎重に歩いていただきたいです。
コロナ禍で、キャンプやアウトドアブームが再加熱しているようですし、アウトドアファッションがタウンに浸透してきています。MBT ALPINEについても、街で楽しむアウトドアファッションの一部としてとらえていただければと思います。
着用画像
↑ カラーはOLIVE GREENです。モデル:身長163cm、US(W)8着用
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