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ロコムーブの3冊目の本

いつもお世話になっているロコムーブの中嶋さんが書かれた3冊目の本が出版されました。
図解と動画でまるわかり! 一瞬で動ける身体に変わる!』 (青春出版社/中嶋輝彦著)
1冊目の『「動ける身体」を一瞬で手に入れる本』 の続編にあたります。タイトルの通り図解が多めで、QRコードを読みとって動画集も見ることができ、動作がよくわかるようになっています。

すでにロコムーブに取り組んでいる方は必読の内容です!!
(まったく初めての方にも十分わかりやすいです)
ちょっと長いですが、私の経験も踏まえておすすめのポイントをお伝えします。

【なぜロコムーブがスゴイのか】

ロコムーブは、とても複雑な広背筋の活動を簡単に引き出していくメソッドです。同時に、広背筋に連動する複数の筋肉を活性化します。
その結果、歩行姿勢・歩行動作が改善され、疲れにくくしなやかな身体が手に入ります

知り合いやお客様にロコムーブを紹介する時、つい言ってしまうんですよ。「すごく簡単ですよ」って。
例えばフェニックスの動きとかを一緒に1回やってみようとします。
5人に1人くらいからは、
「ああ、知ってる。肩甲骨動かすと良いんだよね。気づいた時は肩回すようにしてる!」って返ってきます。
「・・・違う。そんなんじゃないから!!」と毎回心の中で叫んでます笑。

「簡単」とは言いながら、ロコムーブで本当の効果を引き出していくためには、たくさんの注意点とコツがあります。足のつま先の向きから始まりわずかな手首や指先の角度、などなど。テキトーにやるのと正確にやるのでは大違いです。
だから、ある程度の理論を知ることはトレーニングには欠かせないステップです。本の意義はそこだと思います。
巷の健康法やトレーニング法を見ていると、簡単なものは本当に表面的な部分だけを扱っていて奥深さがなかったりします。「簡単」の種類が違うんです。肩が凝るから肩をぐるぐる回して何になるんだろうな?って感じです。

一流のアスリートが、怪我を防ぎ、最高のパフォーマンスを発揮するために行う研究やトレーニング。
そんな難しくて奥深い世界を、細かく細かく切り刻んで、誰がやっても効果がでるように「簡単」な動作に落とし込まれたものがロコムーブだと思います。
終わりがなく、どこまでも身体が開発されていく面白さがあります。肩こりや腰痛などの不調を抱えている人、身体的な老化現象に悩んでいる方にも是非取り組んでほしいです。

【広背筋の左右交互の活動】

今回の本では、書籍初公開の種目が新たに4つ紹介されています。
先日も書いたように、ロコムーブの本質は広背筋の左右交互の活動を生み出し、身体能力を引き出していくことにあるとのこと。
前作までで紹介された基礎3種目「フェニックス」「カンガルー」「チーター」は、ロコムーブ・メソッド全体から見ると「プレ」のような位置づけの種目だそうです。続き(というか本領)にさまざまな種目やバリエーションがあるんですね。
私は「フェニックス」「カンガルー」「チーター」をやるだけでも、相当な爽快感と身体の変化があったので、長らくの間なんとなくそれで満足していました。ところが、パーソナルレッスンで左右片側ずつの種目を教えてもらいながら、毎日のエクササイズに加えたところ…これまた劇的に身体が変わってきました。

具体的にいくつか。
今年は毎朝5kmのジョグを日課にしていまして、ロコムーブのトレーニングのおかげでだいぶ走りが軽やかになってきたのを実感しています。速さを目指しているわけではないので、タイムは参考程度に計っていますが、どんどん速くなるんです。特にレッスンを受けた翌日から2~3日の間が絶好調で時計を二度見するレベル。速く走ろうなんて思っていないのに、足が勝手に回転する感じで走れます。最近活動量計のアプリがバージョンアップし、ランの歩幅も計測できるようになりました。それで見ると、記録をとり始めた春頃よりも歩幅が15cm以上伸びています。
もうひとつ変化といえば、施術する際の身体の使い方が変わったことです。
施術の仕事をして25年経ち、力の伝え方は最適化できているつもりだったのですが。まだでした。ロングストロークを使う場面で股関節を中心にした動きができるようになって、より力は使わなくなったと思います。また、ハムストリングスの柔軟性が上がっているおかげで、かがむ体勢のつらさが軽減されました。

【究極の歩行】

ロコムーブの「究極の歩行」が紹介されているページが貴重です。
ロコムーブ実践セミナーで目にされた方もいますね。初めて動画で見た時は斬新すぎて「!?!?」でした。ところが、見れば見るほどに理に適っていて美しい歩行だなぁ、と。
「走るように歩きたい」というのが以前から自分自身のテーマでしたが、まさに実現可能な気がしてきました。

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私たちは、MBTの販売と合わせてよりよい歩行のためのエクササイズをお伝えしています。
(自分たちの指導内容が)「なんか違うなー」「何かが足りないなー」という思いが常にあります。ロコムーブのメソッドを実践していく中で、数えきれないほどのヒントをもらえ、MBTのエクササイズもまだまだ進化できると感じています。
MBTは所詮「道具」であり、上手に使うためには、やはり身体にしっかり目を向けていく必要があります。上に書いたような、表面的な健康法のひとつ「履いてればいいんだ」で終わってほしくないと思います。MBTと出会ってくださった皆様にも、ぜひ「道具」以上に「身体」への興味を深めてもらえたら、とても嬉しいです。その一端として、来年もまたイベントでロコムーブに触れていただこうと思っています。

本のお求めは全国の書店、amazonにて。
動画が見られるのは便利ですね。「この手の角度はどうだっけ?」「どのくらいのスピード感でやるの?」など疑問に思った時にすぐさま確認できて、効果倍増です。
11月17日にはリピーターさま対象のロコムーブ実践セミナーを開催します(満席になっています)。その日にも当店で本をお求めいただけるように用意しておきます~

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