トレーニング Before&After【1】

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1回目

慢性的な腰痛、膝や股関節の痛み、体の歪み(脚長差、上半身の傾き)などにお悩みでした。

トレーニング内容

呼吸のワーク(横隔膜をはじめとする呼吸筋群を動かす練習)をメインに行いました。
腰の痛みが強く、腰椎を直接動かす運動が難しかったため、腰椎の動きを使わずに体幹の安定感を高めるエクササイズを行いました。
トレーニングの後は、「良い姿勢を取れてるのに苦しくない!」「肋(あばら)が引っ込んだ」「歩きやすい!!」とのご感想。

2回目

本日は歩容の動画も撮ってみました。

その後調子が良い。周りの人から「姿勢がよくなった」と言われる。
前回お伝えした呼吸のワーク、体幹のワークをご自宅でも続けられていました。そのため、上体の傾き具合は改善していました。
脚の長さが違う感じが前よりも気になるとのこと。骨盤の高さの左右差と元になっていると思われるのが、わき腹の伸びにくさです。上半身のエクササイズ(胸椎の動きのコントロール、わき腹のストレッチ)を中心に行いました。この日は股関節や足はに対しては何もしていませんが、歩行スピードが明らかに変わりました。
体幹の前屈、後屈ともに、とても苦手です。この体の硬さと関係がありそうな、視覚・前庭覚へのワークも本日より追加。

3回目

まだまだ上半身へのワークが中心です。胸椎の動き、柔軟性を高めていきたいです。
手を壁に固定して、体幹の支えを作るエクササイズを15分ほどトレーニングしました。上はその前後の写真です。腕がいつもより楽にあがるようになりました。膝もいくぶん伸びるようになりました。
ほかに首の固有受容覚をよくする運動、胸椎の動きをなどを行いました。

翌日にメールがあり、「首、肩が凄く楽です。睡眠も普段はとても浅く疲れが溜まって…(中略)…熟睡なんて何年もしてなかったのですが泥のように深い眠りにつけました。凄いな〜、ほんとに凄い‼️」と嬉しいご報告。

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