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野菜スープ

このところ健康ネタがご無沙汰でしたが、旅をやめたわけではありません。
・身体(からだの使い方、運動)
・食(食べるもの、食べ方)
・こころ(メンタルケア、思考のトレーニング、コミュニケーション)
この3つは健康であるための柱だと思います。

環境やライフステージにあわせて「いま何が必要か」は変わってきますから、気が付くといつも何か新しいことを試しているのですが。

お客様から食についての相談をよく受けます。
「何を食べてますか?」
「どういう食事をすれば痩せますか?」
「糖質はよくないのですか?」
などなど。人それぞれ体質も違えばライフスタイルも違うので、お答えする内容はいろいろです。いずれにせよ、制約が多すぎるのは健康上あまりプラスにならないと思います。

今日は食について、おすすめを紹介します。

「野菜スープ」です。
最近「ベジブロス」「ファイトケミカルスープ」「ハーバード式野菜スープ」などと紹介されているものも、ほぼ同じ考え方なのかなぁ、と思います。提唱する人によっていろいろな呼び方をしているようです。
私は(ローフードを心掛けていたこともあり)今までずっと野菜を生で食べる派でした。スープにはまるで興味がなかったのですが、これを読んでから毎日野菜スープ生活でからだをリセット中です。後で書きますが、すこぶる調子が良い!!!

「野菜ジュース」じゃなくて「野菜スープ」。野菜を一定条件で煮たスープです。
きっかけはこちらの本。

最強の野菜スープ 』(前田浩著/マキノ出版)

最強の野菜スープ 活用レシピ』 (前田浩著/マキノ出版)

どちらの本も素晴らしいです。
私もそうですが「加熱すると野菜のビタミンや酵素が失われちゃうんじゃない?」と疑問を持たれた方は、その常識が覆されるはずなのでぜひ本を読んでみてください。できれば2冊とも。
この野菜スープの栄養価や、実際に病気の治療中の人(病気でない人も)が野菜スープを摂り続けた際どうなったかというエビデンスが十分に掲載されています。
また、野菜スープのことだけでなく、健康を維持するための食事、運動などについても触れられています。

著者の前田先生は、長年、副作用の少ない抗がん剤の研究・開発にたずさわってきた医師・研究者で、ノーベル化学賞の候補にも名があがる世界的権威です。
どんなにがんの治療技術が発達しても、やはり一番大事なのは予防であると言われています。そして、最も手軽に誰もが続けられる方法として考案されたのが、この野菜スープなのです。

—–内容を要約すると—–

<活性酸素は万病のもと>
活性酸素は、がんだけでなく、老化や動脈硬化、糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病、アレルギー性疾患、アルツハイマーなど多くの病気の原因でもある。

<活性酸素から身を守るには>
活性酸素を消去する抗酸化物質の代表格が「ファイトケミカル」という機能性成分。トマトのリコピン、ホウレンソウのルティン、ニンジンやカボチャののカロテノイドなど、身近な野菜に含まれている。その種類は1万種以上にのぼり、野菜がもつビタミンやミネラルと協働してそれぞれ多様な働きをする。
人間の身体は自らファイトケミカルを作り出せないため、植物から摂取するしか方法がない。

<調理法がきわめて重要>
野菜の細胞は、セルロールという食物繊維の一種でできた硬い細胞壁に包まれている。生野菜をたべてもほとんどが吸収されることなく排泄されてしまう。しかし、加熱煮沸によりスープにとけた成分は腸管から効率よく吸収される

野菜スープを予防的に摂っていれば、がんになりにくく、なったとしても免疫力を高めることでがんの成長をおさえ、治療効果を高めることにつながる。
また、さまざまな疾患の原因となる慢性炎症をおさえる効果がある。

—–要約ここまで—–

作り方は簡単です。
身近な野菜を鍋に入れ、水を注いで30~60分煮るだけ。
季節の野菜を4~6種類使います。写真は定番の「キャベツ」「タマネギ」「ニンジン」「カボチャ」。
基本的に味付けはしません。←この意味は、実際にやってみるとよくわかります。

スープはそのまま食べても、ブレンダーを使ってポタージュにしてもOK。
冷蔵庫で2~3日保存できますし、冷凍したものを解凍してもファイトケミカルは失われないそう(むしろ再加熱で効果が増すとも)。

超手抜きな私の編み出したやり方はこうです。

1. 1週間分の野菜を一度にカットする。
2. 半分の材料を大きめの鍋に入れ、スープを作る(約3日分のスープ)。冷蔵庫で保存しながら、毎日昼と夜の2食で野菜スープを飲む。

3. 残りのカットした野菜はエンバランスのジッパー付き袋に入れて冷蔵庫で保存。

4. 週の半ばで、保存してあった残りの野菜を使って再び約3日分のスープを作る。水を加えて1時間ほど煮るだけ(ほぼ放置)なので、かなりの時短になります。

補足:私は基本通り味は付けません。自宅にも職場にも電子レンジがないため冷蔵保存後は常温で食べています。最後にヘンプオイルかエクストラバージンオリーブオイルをかけることが多いです。良い油を摂ることは必須なので。でも、あくまで他の食事とのバランスになります。

あ、本にも書いてありますが、鍋はホーローなど蓋が重くしっかり閉まるものが良いです。蓋から蒸気が逃げないタイプですね。無水鍋も良いと思います。
うちの鍋は新潟県三条の UNILLOY キャセロール22cmです。これがまた優れもので、いま猛烈にフライパンが欲しくなっている。。。

キャベツの一番外側の葉は、内側の白い部分の10~100倍も、活性酸素を除去する力があるそうです。知ってました~?
だから、外側の葉も使いますし、タマネギの皮やカボチャのワタなど普段捨てる部分もだし袋に入れて一緒に煮るのがポイント。

キャベツの外葉なんて、ずーっと捨ててましたよ。
そんなわけで、農薬や化学肥料を使わない安心な野菜が手に入るとベストです。

—–

野菜スープを飲んで、実際身体にどんな変化が起こっているかというと…

まず、驚くほど便通がよくなりました。
グリーンスムージーやグルテンフリーでも便通の変化はありましたが、それとは明らかに別の種類というか。お食事中の方がいるかもしれませんので、詳細は割愛しますね(笑)。

もともとあまり美味しいものに対するこだわりがないせいか、メニューがルーチン化して、野菜不足に対する心配がなくなった点がひたすら楽です。グルメな人だと、この単調な味を毎日続けるのは苦痛かもしれません。手間だってゼロではないですが、高価なサプリメント買うことを考えたら、サプリよりはよっぽど美味しいしお金もかからず、継続しやすいです。
毎年梅雨ごろにアレルギー症状が強くなって、脚やお腹がむくんでくるのですが、今年はその不快な症状が出ていません。あと、濃い味のお菓子や加工品をあまり食べなくなりました。体重が自然に1kgくらい減っています。

実践者の声で「シミがうすくなった」と書かれているのを多く目にしたので、この夏が終わるころの肌が楽しみです。

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