巻き爪補整の例②

定期的なケアにより、爪の状態が順調に回復しているお客様の例です。
施術スタートから約3ヶ月ちょっとですが、ゴールが見えてきました。足の爪の成長は1ヶ月に1.5mm程度とゆっくりなので、少なくとも3-4ヶ月のスパンで爪の伸び方を見ていく必要があります。こうして明らかな変化が見えてきた時はとても嬉しいです。

施術のペースとポイント

まず初回のコンサルテーションの時に、じっくりと爪とお身体の状態を確認しました。
背中の手術をされて1年未満ということもあったので、エクササイズは無理のない範囲でしていただき、1回/月のぺースでの巻き爪補整と、2回/月ペースでの爪と角質のケアにお越しいただくよう提案しました。

爪を健康に伸ばす

長らく爪の伸びが停滞していたようでした。
その原因のひとつとして、爪が皮膚と密着しながら正常に伸びるのを角質が邪魔してしまうことがあります。ですから、爪のサイドと、爪の下の角質のケアがかなり重要なポイントになりました。角質のケアや爪切りもすべておまかせいただいています。
剥離していた部分の爪をカットし、爪下の角質を丁寧に取り除きました。そのため現段階では少し爪の長さ自体は短くなっていますが、剥離せず本来のスピード爪が伸びるようになっています。肥厚した爪の厚みを整えることで、色が健康的になりました。
消失していた甘皮がきちんと出来てきていることも重要な変化です。

シューズも見直し

つま先の細くなったスリッポンシューズを愛用されていましたので、甲を全体的に抑えることができて、つま先が自由に広がるシューズに変えていただきました。

補整は少しずつ

初回は爪の厚みを削り、補整器具を使いソフトに補整をしました。その日から〇部の痛みがなくなり、楽になったとのことです。以前は寝ている時にも違和感があったそう。いきなり平らを目指すのではなく、2回目、3回目と段階的に補整の角度を高めていきました。
今ではすっかり爪の幅が広がりました。あと1~2回で補整器具を卒業して、角質ケアのみに切り替えようかと思うところです。


クリップオン®の巻き爪補整技術は、爪の先端を持ち上げるだけではありません。フレキシブルな補整方法ができ、爪の根元の補整も可能です。透明の器具がうすく爪に残るのみですので、ジェルネイルをしているようにきれいな見た目に仕上がります。
巻き爪、伸びない爪、爪の変形や肥厚にお悩みの方、ぜひ当店へご相談ください。

■巻き爪補整 1ヶ所 ¥6,600
例えば右足の母趾の外側と、左足の母趾の外側を施術する場合は2ヶ所¥13,200となります。
■巻き爪補整  両側上げ1趾 ¥8,800
1つの爪の内側と外側を同時に上げる場合はこちらになります。
■角質除去 50分 ¥6,600
硬くなったかかとの角質やタコ、爪周囲の角質を除去します。マシーンとハンドの両方で丁寧にケアします。

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